気象庁によりますと、15日午前9時現在、日本のはるか南東のトラック諸島近海に熱帯低気圧があり、これが15日午後9時までに台風へと発達する予想です。その後も発達しながら北寄りに進み、18日(金)午前9時には風速25メートル以上の暴風域を伴うようになり強い勢力で小笠原近海へと進む見込みです。このあたりで向きを次第に西寄りに変え、20日(日)午前9時には強い勢力で日本の南に進む予想となっていますが、予報円がかなり大きく、まだ進路が定まっていません。初期値を少しずつずらして計算する気象庁の全球アンサンブル予報システムでのシミューレションを見ると、多くの計算が日本列島に上陸させています。ただ、そこまでのルートや、日本列島に上陸する場所などはかなりばらつきがあり、まだ計算ごとの差が大きい状況です。
気象庁が15日午前11時に発表した早期注意情報(警報級の可能性)では、東京都の小笠原諸島で18日(金)~19日(土)に警報級の高波となる可能性が【高】、警報級の風となる可能性が【中】とされています。また20日(日)は警報級の高波となる可能性が【中】です。沖縄県の大東島地方では20日(日)は警報級の高波となる可能性が【中】です。そのほかの地域も21日(月)以降を中心に台風の影響を受ける可能性があり、シルバーウィークに旅行などを予定している方は最新の情報に注意が必要です。
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