14日の宮崎県内は、晴れ間も広がりましたが、今月に入ってから雨や曇りの天気が多くなっています。
各地の豪雨災害をはじめ、全国的に天候不順となっていて、一部の野菜の価格が上昇するなど、食卓への影響も出ています。
14日の県内、午前中は日差しが届いたものの、午後からは雲が広がり、雨が降ったところもありました。
13日までの10日間の日照時間は、平年に比べ、宮崎市が26%。全国でも、北海道や東北の一部を除き、多くの地域が下回っています。
長雨や日照不足の影響は、農作物にも出始めています。
(まえだストアー 前田陽一朗社長)
「長野県産の白菜とか葉もの野菜が上がってます」
宮崎市のこちらのスーパーでは、キュウリ、それに、白菜やグリーンリーフといった葉物野菜の価格が、例年に比べ、2割から4割ほど高くなっています。
(買い物客)
「高いですねやっぱり上がってるなと思います。レタスも1玉だと高いので、2分の1カットを買ったりだとか、そうやって食費を抑えられるようにはしてます」
「葉物が高い。運動会もあるし。食べる時期になるので、(価格が)戻ってくれたら農家さんの方たち大変だと思いますけど、何卒っていう感じでしょうか」
価格上昇の主な原因は、全国的な天候不順だということです。
(まえだストアー 前田陽一朗社長)
「葉物野菜は、この長雨、大雨の影響で供給量が不足してるのと、品質がどうしても劣化してしまいますので、その影響が大きいと思います。葉物野菜に関しましては、あちら(産地)の状況がまだわからないので、でも、しばらく少し(高い状況が)続くんじゃないかなと思います」
県内の農作物へも天候不順の影響が…
(都城支社 武澤直穂記者)
「このようにサツマイモが腐った部分が見られるなど、天候が生育に大きな影響を与えています」
都城市のこちらの農場では、最近の雨の多い天気によって、一部のサツマイモが腐るなどの被害が出ています。
(夢ファームたろぼう 竹之下征秀 代表理事組合長)
「(畑を掘ってみせて)これね、腐っている。これはやっぱり湿気。雨が降るとここにずっと水が溜まるから」
また、まもなく収穫を迎えるコメへの影響も気がかりです。
コメにとって、8月は雨不足。そして、9月は日照不足となる可能性があります。
(夢ファームたろぼう 竹之下征秀 代表理事組合長)
「刈ってみないと分からない。実がついて10日くらい経って、水を一番欲しがっている時期に水がなかったのが一番の心配なところ。」
全国的に続く天候不順。県内は、今後1週間も湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなる見通しです。
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