浜岡原発の再稼働審査をめぐるデータ不正問題を受けて、中部電力は勝野哲会長と林欣吾社長が9月末で辞任すると発表。水野明久相談役も退任します。
なぜ中部電力はデータ不正に手を染めたのか。14日に公表された外部弁護士による調査報告書では…
(勝野哲会長・当時社長 2018年11月 調査報告書より)
「当社の努力が足りないだけである」
(中部電力 林欣吾社長 2022年3月 調査報告書より)
「議論をすることではなく、全力で走ることが重要」

これは2017年以降、基準地震動の策定を担当する原子力土建部に対し向けられた、経営層による複数の会議での発言です。
中部電力にとって浜岡原発の再稼働が最重要の経営課題となる中、審査での“核”となる基準地震動を確定させるスケジュールの更新と遅れを繰り返している現状に、焦りを見せる様子が報告書で明らかになりました。















