自殺予防週間に合わせ、きょう、松山市の札所で、お遍路さんへの「お接待」を通じた自殺防止を呼びかける啓発活動が行われました。
松山市内にある49番札所・浄土寺で行われた啓発活動は、お接待を通じて人の温かさを感じてもらい、自殺防止につなげようと松山自殺防止センターが開きました。
きょうはセンターのメンバーなど11人が参加し、訪れたお遍路さんに冷たいお茶を振る舞うとともに、相談窓口が記されたポケットティッシュやチラシなどを手渡し、自殺防止を呼びかけました。
(呼びかけ)
「自殺予防週間でいろいろ入っているのでまた読んでみてください」
(訪れた人)
「いろんな方が少しずつ心「を寄せ合って、その方の気持ちになって寄り添ってあげることが大事」
「つらいことがあったときも、あまり深く自分だけで考えないようにという思いはある」
松山自殺防止センターには、昨年度の1年間に約1100件の相談が寄せられました。
前の年度より100件ほど減ったものの、深刻な内容の相談が増えているということです。
県内では去年210人が自殺で亡くなり、このうち19歳以下は9人で、夏休み明けのこの時期は特に注意が必要です。
相談は、月曜、水曜、金曜の午後8時から午後11時まで、089-913-9090で受け付けています。
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