九州北部地方は大雪のおそれはなくなりましたが、各地で氷点下の厳しい冷え込みが続いています。
◆歩いて1時間かけて通勤した人も

“最強寒波”の襲来で10年に一度の冷え込みとなった九州北部地方。25日未明には八女市黒木でマイナス6・3℃添田町でマイナス5・9℃を観測するなどし、福岡・佐賀のすべての観測地点で氷点下となりました。

RKB永牟田龍太「気温が低く耳が痛くなるほど寒いくなっています。きのう降った雪も凍結していて歩く人も慎重に渡っています」

男性「横断歩道の白線の部分がすごく滑りやすくて歩くのを気をつけています」
女性「車で来るのか悩んでいたけどもう歩いた方が良いかなと思って(Qどれくらいかかりましたか?)1時間くらいかな。けっこう新鮮でたまにはいいかな」
◆“臨時休校”の子供たちはソリで遊んだ!

RKB下濱美有「普段は続々と子供たちが登校してくる時間ですが、きょうはガランとしています」
北九州地区や筑豊地区を中心に福岡県内25の自治体が小・中学校を臨時休校にしました。
ソリで滑る子供たち「楽しかった。雪うさぎ作った!」
一方、福岡市では小雪が舞う中、子供たちが元気に登校していました。