9月12日札幌管区気象台は、十勝岳(標高2077m)の噴火警戒レベルを3の「入山規制」に引き上げました。
気象台によりますと、十勝岳ではことし3月以降、火山活動が活発になっています。
8月17日から9月12日までに規模の大きな火山性地震が5回観測されたことから、気象台は9月12日午前9時半、十勝岳の噴火警戒レベルをレベル3の「入山規制」に引き上げました。

札幌管区気象台 髙橋裕二 火山対策調整官
「62‐2火口からおおむね3キロの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。地元の自治体等の指示に従ってください」
この影響で、十勝岳の麓の道路が5.6キロメートルにわたり通行止めになったほか、上富良野町では吹上温泉地区に避難指示が出されました。
地元の人
「町の防災無線が家で休んでいたら鳴った。ここ最近は晴れた日は噴煙が多かった」

道内の活火山で、噴火警戒レベルが3に引き上げられたのは初めてです。
気象台はすぐに噴火が起こるとは断言できないが、今後の活動推移によっては大規模な噴火につながるおそれがあるとして注意を呼びかけています。














