経済振興や普天間基地の移設問題が争点の沖縄県知事選挙は、あすの投票日を控え、事実上の一騎打ちとなっている現職と新人が激しい選挙戦を展開しています。

沖縄県知事選挙には届け出順に6人が立候補していて、このうち、自民党などが推薦する新人の古謝玄太さんと3期目を目指す現職の玉城デニーさんによる事実上の一騎打ちとなっています。

選挙戦最終日のきょう、2人は、大票田の那覇市を中心に街頭演説を行い、支持を訴えています。

新人 古謝玄太 候補
「様々な政策を前に進めていく。私はこの20年、その思いで様々な経験、人脈、知識を培ってきました。沖縄の皆さまのために使わせてください」

元総務官僚で那覇市の副市長も務めた古謝さんは、その経験と子育て世代としての若さをアピールしています。

現職 玉城デニー 候補
「一緒に作りましょう、未来の沖縄を。きょうからでもいい、明日からでもいい。みんなで一緒に作っていこう。ぜひ、そのための力を私に貸してください」

2期8年の実績を強調する玉城さんは、引き続き、県のかじ取り役を任せてほしいと呼びかけています。

一方、きのうまでに選挙人名簿登録者数の23.26%にあたるおよそ27万3000人が期日前投票を済ませています。これは前回に比べて0.01ポイント増で、ほぼ横ばいとなっています。

沖縄県知事選挙は、あす投開票されます。

【沖縄県知事選 立候補者】※届け出順
無所属・新人 古謝玄太 氏(42)
無所属・新人 兼島俊 氏(48)
無所属・新人 末吉正弘 氏(73)
無所属・現職 玉城デニー 氏(66)
無所属・新人 比嘉隆 氏(49)
 諸派・新人 屋良朝助 氏(74)