長雨が続く東京都心ではきょう(9月11日)、10月下旬並みの涼しさとなりました。この急激な寒暖差の影響で体調不良を訴える人が増えています。
報告
「東京・新宿です。肌寒く、長袖を着ている人も多くみられます」
きょうも断続的に雨が降った東京。
「急に長袖を取り出して大変でした、寒くて。クローゼットから引っ張り出してきました」
「きょうは本当に寒い。手が冷たくなってきてますね」
おとといは、31℃を超えるまで気温が上がりましたが、けさの最低気温は17.7℃。10月下旬並みの気温となりました。こうした激しい寒暖差に体の不調を訴える人が…
70代
「涼しくなって草取りしたら、ギックリ腰になっちゃって」
50代
「寒いとすぐ風邪っぽくなるし、暑いと妙に暑く感じるし、体がついていかない」
18歳
「くしゃみがいっぱい出ます」
30代
「体が重い。特に原因はないが、だるい」
体の不調を訴える声も相次ぐ中、横浜市にあるクリニックでは…
医師
「左側のほうがずっと痛い?昨日から?」
患者
「はい」
医師
「きのう雨が降ったから、天気も関係あるかもしれない」
頭痛の症状を訴える患者の姿が…
医師
「今回は天気で調子悪い。気象病の影響、寒暖差疲労」
患者
「寒暖差弱いです、そういえば。くしゃみとか出ます」
“寒暖差疲労”とは…
横浜フロント脳神経外科・泌尿器科 市村真也 理事長
「季節の変わり目、1日の気温差によって体がついていけなくなり、疲労を感じることを寒暖差疲労といいます」
例年であれば、今月下旬あたりから症状を訴える患者が増えるといいますが…
横浜フロント脳神経外科・泌尿器科 市村真也 理事長
「例年よりも1か月早く寒暖差疲労を訴える患者さんが多くいる。5倍から10倍ぐらいの患者さんが来ている」
今年は“異例の長雨”などの影響から、すでに患者が急増しているのです。
患者(20代)
「(Q.気温の差でけっこう)具合悪いかなというのがあった。関係あるんだと思いました」
患者(40代)
「天気、台風、暑すぎたり、寒すぎたり、そういったものですぐ頭痛になります」
その対策は?
横浜フロント脳神経外科・泌尿器科 市村真也 理事長
「気温差がないような環境を作ることが重要。冷房が効いたところに入ったときは上着を着る。気温差をなくすようにエアコンを調整する。そういったことが重要」
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