与野党の議員で作る日中友好議員連盟の若手議員団は今月13日から中国を訪問し、中国で民間外交を担う機関の幹部らと面会します。日中関係が冷え込む中での訪問です。

日中友好議員連盟の会長を務める自民党の森山前幹事長によりますと、訪中団は自民党の高村正大議員が団長を務め、中道改革連合や日本維新の会など議連に所属する8人が参加します。

今月13日から15日まで中国を訪れ、現地では、中国で民間外交を担う「中国人民対外友好協会」の幹部と面会する予定です。

このほか、中国政府が主催するサービス業の展示会の視察などもおこなうということです。

日中関係をめぐっては、去年11月の高市総理の台湾有事に関する国会での答弁をきっかけに悪化したとされ、両国間の政治的な対話は停滞しています。

森山前幹事長は「中国側が若手訪中団を受け入れてくれたことに感謝したい」と述べたうえで、「できるだけ早い機会に私も訪中できればと思っているが全く目処は立っていない。外交は、どんな時でも対話のチャンネルがなくなってはいけないと思う」と語っています。