「命を顧みず…」原発事故に対応、社員へ恩返し
社長の佐藤順英さんは、もともとエンジニアとして、原発などでメンテナンス作業に従事し、1991年に富岡町で発電設備のメンテナンスなどをする会社を設立。原発事故以降は、廃炉作業や再生可能エネルギー事業の開発などにあたっています。そして、5年の月日をかけ、今年7月、東証スタンダードに上場を果たしました。 その理由は…。
佐藤社長「まず震災で爆発した時に、弊社の社員がみんな危険や自分の命を顧みず、沈静化に当たってくれた。その時、命からがら行ってくれた社員に対して、何とか恩返しをしたい、上場を果たすことによってきちんとした会社であると」

そして、2つ目の理由は、廃炉に携わる企業として社会的信用を高めることです。
佐藤社長「コンプライアンスやガバナンスがきちんとした透明性のある会社がこういう廃炉に携わっているということで、少しでも信用をもらえて、廃炉を国民みんなが理解して進めていけるようになる必要があるのではないのかなという思いで上場を目指しました」
また、地域の活性化も。
佐藤社長「弊社みたいな小さな会社でも上場できるということ、他にもいっぱい立派な会社があるので、勇気や自信になって、中小企業が活性化すると日本経済も活性化していく」














