南海トラフ地震の「行動計画」がバージョンアップされ、7月の熊本地震を踏まえて新たに「災害時の熱中症対策」が追加されました。

高知県は南海トラフ地震に備え、2027年度までの「第6期行動計画」を策定しています。このほど、7月に発生した熊本地震で、「熱中症対策」が大きな課題となったことから、11日の会議で、行動計画に「熱中症対策」の取り組みが新たに追加されました。具体的には、「空調設備がある避難所の確保に向け、県立学校の体育館の空調を、これまでより3年早めた2030年までに整備すること」や、「ホテル・船舶などと連携して要配慮者を優先とする二次避難を推進すること」などです。

(濵田知事)
「今回バージョンアップをした計画の貫く全体としての大きな目標は、想定死者数の減少、ということであります」

県は取り組みについて「市町村や関係機関と協力して進めていきたい」としています。