「AIを規制してほしい」。そう訴えたのは人間ではなく、ロボットたちでした。

旗を振りながら、沿道の人々にアピールするロボットたち。ポーランドの首都・ワルシャワで7日、およそ30体のロボットを使った抗議活動が行われました。

場所はデジタル化省の前でおよそ30体のロボットが並び、「待つな、規制しろ」「ルールを作るときだ」などと、AIの規制を訴えるスローガンが流されました。

この抗議活動は、AIやロボット化が労働市場に与える影響についての議論を呼びかける団体「デモクラティズム」が主催したものです。

主催者はロボットを使った理由について、通行人の注目を集めるだけでなく、「ロボットがすでにどこまでできるのかを示し、状況の緊急性を伝えるため」だと説明。そのうえで、「今すぐ行動を起こさなければ手遅れになる可能性がある」として、AIやロボット化に対応するルール作りの必要性を訴えました。