■プロ野球 ソフトバンク 3-2 日本ハム (10日 みずほPayPay)

日本ハムはソフトバンクとの最終カード3連戦3連敗を喫し、今季の対戦成績を5勝18敗2分(敵地1勝11敗)で終えた。またチームは今季6度目の3連敗で71勝56敗2分の貯金15となり、首位とのゲーム差は9。

試合は先発・加藤貴が2回、柳田の14号ソロで先制点を献上したが、直後に進藤の6号ソロで同点に追い付く。しかし1-1で迎えた3回裏に加藤貴が正木の24号ソロで勝ち越しを許すと、4回には柳田に2打席連発となる15号ソロを被弾。打線は8回に水野の適時打で1点を返すもその後の満塁を生かせず。加藤貴は7回7安打3失点で3敗目(11勝)。

スタメンは1番ファースト・清宮幸、2番レフト・郡司、3番DH・レイエス、4番サード・野村、5番ライト・今川、6番ショート・水野、7番センター・カストロ、8番キャッチャー・進藤、9番セカンド・奈良間のオーダーを組んだ。

初回の攻撃は2死からレイエスが四球で出塁したが、野村が見逃し三振。2回は今川、水野、カストロが3者連続三振に倒れ、ソフトバンク先発・松本晴の前に先制点を奪うことができない。

先発・加藤貴はリーグ最多タイ11勝(2敗)、防御率2.74で今季19度目の登板。前回の8月15日・オリックス戦(京セラD大阪)では6回途中7安打2失点で勝ち投手。ソフトバンクは2度目で、7月15日(エスコンF)では5回8安打3失点(自責2)で勝ち投手となっていた。

初回は近藤から空振り三振を奪うなど上々な立ち上がりを見せた加藤貴。だが2回裏、1死から柳田に初球を右中間スタンドへ14号ソロを叩き込まれ先制点を献上する。

それでも直後の3回表、先頭・進藤がフルカウントから7球目のストレートを左中間ホームランテラスへ6号ソロを運び、1ー1と試合を振り出しに戻す。なお1死から四死球3つで満塁としたが、野村が痛恨の併殺に倒れ勝ち越すことができない。

するとその裏、加藤貴は1死から正木に直球を左翼スタンド中段へ24号ソロを打たれ、1-2。4回は2死からカストロがレフト前安打も、進藤が二ゴロに倒れたその裏、加藤貴が1死から柳田に右翼ホームランテラスへ2打席連発の15号ソロを許し、1-3と点差が広がる。

5回の攻撃は1死から清宮幸が四球で出塁したが、郡司が痛恨の二ゴロ併殺打。6回はソフトバンク2番手・ヘルナンデスに対し、2死から今川がストレートの四球も水野が空振り三振。7回表はソフトバンク3番手・オスナに対し、2死から奈良間の代打・柴田がライト前安打を放つも、清宮幸が捕邪飛と走者を生かすことができない。

その裏、加藤貴は88球で7回のマウンドへ。先頭の7番・牧原大にセンター前安打、その後犠打と進塁打、さらに正木を申告敬遠で歩かせ2死一、三塁を招くも、2番・周東を捕邪飛に抑えた。加藤貴は7回100球、被安打7(3被弾)、与四球2、奪三振3、3失点(自責3)。

8回の攻撃は1死からレイエスがレフト前安打も野村が初球で三邪飛で2死。続く今川の代打・吉田がソフトバンク4番手・鈴木豪のグラブを弾く安打で一、二塁とつなぎと、水野のライト前適時打で2-3。

なおカストロの代打・田宮が四球を選んで2死満塁と攻め立てたが、進藤が空振り三振に倒れ追い付けず。8回裏は2番手・堀が2三振を奪って中軸を完璧に抑えるも、最終9回は守護神・杉山の前に、大塚、清宮幸、郡司の代打・水谷が3者連続空振り三振を喫し試合終了。