3期連続の最終赤字で経営トップが交代となった富山県のアルミ建材大手、「三協立山」が、アルミ建材の値上げの方針です。

中東情勢の影響によるアルミ地金や資材費の高騰が続くなか、8月社長に就任した黒畑靖之氏がアルミ建材の価格引き上げを行う考えを示しました。

三協立山 黒畑靖之社長「企業努力でなんとか取り戻すというレベルを超えてしまっている。受注量、売上の量が減るかもしれませんけれども、不退転の決意で進めていかざるを得ない」

収益の改善に向けて、三協立山では、住宅やエクステリアに使われる一部のアルミ建材を10月に10%~15%引き上げるほか、県内7つある工場を最終的に5つに集約するなど生産ラインの見直しにも力を入れる方針です。