死角ができてしまう車の構造も頭に入れた運転を

こうしたドライバー側の認知の問題のほか、車の構造にも、歩行者を見えづらくする要因があります。自動車教習所で体験しました。

フロントガラスを支える「ピラー」 構造上、右折時に死角を作る

宜野湾自動車学校 山城智恵教官:
「フロントガラス横の窓枠の柱を『ピラー』という。ピラーに歩行者が重なって見えなくなったり、バイクや他の車両も、距離によっては綺麗に隠れてしまって見えなくなる危険性があります」

山城教官の協力のもと、実際に街中を走ってドライバーの死角となるポイントを探りました。

三叉路に差し掛かり右折しようとすると…

山城智恵教官:
「この信号、右折と横断歩道の歩行者の事故が実際にあったところです。曲がる時に見通しが良いんですけど、ちょうど横断歩道がピラーに隠れる位置にきます」

一部、右側の視界が悪くなることが分かる

映像で確認すると、右折の際、見通しが良い道路であっても、横断歩道がちょうどピラーの死角に入り込んでしまうことが分かります。