7月の経常収支は2兆9889億円の黒字となりました。海外への投資で受け取れる利子や配当金が膨らみ、2か月ぶりの黒字です。

財務省が発表した7月の国際収支によりますと、海外との貿易や投資で日本がどれだけ稼いだかを示す「経常収支」は2兆9889億円の黒字でした。

黒字は2か月ぶりで、黒字額は去年の同じ月と比べて4000億円以上拡大しました。

海外への投資で受け取れる利子や配当金にあたる「第一次所得収支」が4兆2896億円と大幅な黒字となったことが主な要因です。

一方、貿易収支は3999億円の赤字でした。

自動車や半導体などの輸出は好調だったものの、中東情勢を受けた原油の高騰が続き、輸入額は25%以上増えています。