富山県の最低賃金が10月から時給で1119円に引き上がるのを前に8日、富山労働局などが地元の経済団体に賃上げを後押しする支援制度を活用するよう要請しました。

富山県の最低賃金は10月1日から、現在の時給1062円から57円引き上げられ、1119円となります。

引き上げを前に8日、富山労働局と県が県商工会連合会を訪れ、パート労働者などの賃上げを支援する国の助成金や県の上乗せ補助などの活用を企業に広く周知するよう求めました。

富山県商工会連合会 武部賢昭事務局長
「(賃上げには)原資が必要。事業所の収益が上がるように生産性の向上とか、または価格転嫁など課題に支援させていただきたい」

富山労働局などは県内のほかの経済団体にも要請する方針です。