終戦直後に大陸からの引き揚げ港となった山口県長門市仙崎の歴史を語り継ぐ冊子が完成し7日、地元の小中学校に寄贈されました。
長門市の仙崎港は終戦直後、大陸からの引き揚げ港の一つに指定され4万人余りを受け入れました。

冊子「あの日の記憶のバトン」は長門ライオンズクラブが戦争や引き揚げの記憶を語り継いでいこうと発行しました。
製作したのは中高生を中心にした、ながとジュニアリーダーズクラブのメンバーです。会長で大津緑洋高校2年の山田寛太さんが深川中学校を訪ね、生徒に冊子を手渡しました。
深川中学校 小林凜学習委員長(3年)
「戦争中の話を聞く機会が少なくなっている今、とても貴重な一冊だと思います。たくさんの取材をされてまとめられた情報をしっかり読んで平和な世界を築いていけるよう頑張りたいと思います」
冊子には仙崎に引き揚げてきた人や出迎えた人の家族など、5人から聞いた話がまとめられています。
長門ジュニアリーダーズクラブ 山田寛太会長(大津緑洋高校2年)
「冊子をしっかり読んで、この思いとかを知って頂いて、そして今度はそれを次の世代とか周りのほかの人たちに、つなげていってバトンを多くの人につなげていってほしいなと思います」
冊子は市内の小中学校に計50冊が寄贈されました。














