「最低金額わかるでしょ」市職員へ入札情報聞き出そうとしたとして辞職勧告
北海道室蘭市議会は、9月7日、市の職員から入札情報を聞き出そうとしたとして羽立秀光市議に対する辞職勧告決議案を提出し、可決しました。
一方、羽立市議は、「違法性はない」として議員辞職しない意向です。
柏木隆寿議長(室蘭市議会)
「可決することに賛成の議員は起立願います」
当選12回のベテラン議員、羽立秀光市議に対する辞職勧告決議案は定数18人のうち、17人が賛成し、即日、可決されました。この問題は、羽立市議が市の職員に対し、市が発注する工事の入札情報を聞き出そうとしたものです。
<公開された音声データ>
羽立秀光市議
「最低金額だしてんだよいま。なんとかほしいからさ」
市職員
「金額分からないですよ」
羽立秀光市議
「最低金額わかるでしょ」
市職員
「わからないです」
こうした聞き取りは、4人の職員に対して行われていて、室蘭市は市議会に、「職員が精神的な重圧などを感じ、苦痛をこうむった」と抗議しました。
羽立秀光市議
「一から出直す所存でございますので、誠に申し訳ございませんでした」
羽立市議は議会で謝罪し、経緯を説明していましたが、所属会派を除く4つの会派が辞職勧告決議案を提出し、9月7日賛成多数で可決されました。
その後、羽立市議は記者会見を開きました。














