被災地で求められるのは…

日比キャスター:
現地では、かなり混乱している様子も見られました。

JNNバンコク支局 村橋佑一郎 支局長:
自分の家や家財など全て流されてしまった方もいます。仮設避難所が各地に設置され、多くの被災者の方が身を寄せています。食料や物資も少ない中、厳しい生活をされていると感じました。

そして、行方不明者の数があまりにも多く、ネパールの首都・カトマンズの病院には、行方不明者や遺体の写真などがたくさん貼り出され、連日親族や家族の方が訪れています。

思うように救助活動が進まない中、家族の安否を心配しており、精神的に厳しい状況に立たされていると感じました。

日比キャスター:
今後のケアというのも、長い目で続けていかなければなりません。

国際情報誌「フォーサイト」元編集長 堤伸輔さん:
難を逃れた方たちも、避難所などで苦しい思いをされていると思います。

支援物資などが届いても、避難所まで届ける手段はこれから確保されていくのでしょうか。

JNNバンコク支局 村橋佑一郎 支局長:
道路や橋といったインフラが壊滅的な被害を受けているため、物資を調達できても、どのように届けるのかが大きな課題になっています。

ネパール国内では、ヘリコプターや大型のドローンが不足していて、ネパール政府は国際支援を求めているような状況です。

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<プロフィール>

村橋佑一郎
JNNバンコク支局長
土石流発生直後からネパールで現地取材

堤伸輔さん
国際情報誌「フォーサイト」元編集長 熊本出身
BS-TBS「報道1930」ニュース解説