偽造された記念銀貨を県内の金融機関で両替したなどとして、中国籍の男2人が逮捕・起訴された事件で、使われた偽造銀貨は最終的に900枚以上にのぼることがわかりました。

偽造通貨行使の罪で起訴されているのは、いずれも中国籍で無職の冷大宇被告と鄒帥被告です。

起訴状などによりますと、2人は2025年9月から10月にかけ長野市や須坂市などの金融機関17か所でニセの「昭和天皇の在位60年を記念した1万円銀貨」553枚を両替したとされています。

警察は4日までに捜査を終結し、あわせて30件915枚の偽造通貨を使った疑いで長野地検に書類を送りました。

一連の事件をめぐっては、都内の会社役員の男も2025年6月に、冷被告と共謀して、上田市などの金融機関で同じ手口で偽造通貨を使った疑いで書類送検されました。