嘉手納基地や普天間基地の米軍機による騒音問題について県は3日、航空機騒音規制措置の厳格な運用などを日米の関係機関に要請しました。

県が昨年度に実施した航空機騒音測定結果によると、嘉手納基地周辺の18の測定局のうち11局で、普天間基地周辺では12測定局のうち3局で、環境基準値を超える騒音が発生していて、このうち午後10時から午前6時までの夜間・早朝の騒音発生回数は2年前より増加しています。
この問題で県の宮城嗣吉副知事は3日午後沖縄防衛局を訪れ、米側へ騒音規制措置(※)を遵守するよう働きかけることなど、17項目を要請しました。
要請に対し村井勝局長は「防衛局として航空機による騒音は深刻な問題であり軽減を図ることは重要な課題であると認識している」と述べました。
県では米軍や在沖米国総領事館などにも同様の要請を行っています。
※ 米軍嘉手納基地・普天間基地の航空機騒音規制措置(騒音防止協定)…深夜早朝の飛行制限や、午後6時から午前8時までのジェットエンジンテストの原則禁止などを定める。1996年に日米合同委員会合意。














