秋雨前線に台風24号からからの暖かく湿った空気が流れ込む影響で、大分県内は4日夜にかけて線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まるおそれがあり警戒が必要です。
台風24号は4日午前3時現在、鹿児島県奄美市の西北西にあって1時間に25キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートルで、今後5日にかけて南西諸島に接近し動きが遅くなる見通しです。この台風から秋雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、県内は4日夜にかけて線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まるおそれがあります。午前4時すぎまでの24時間に佐伯市宇目で56ミリ、臼杵市で45ミリ、由布市湯布院町で42.5ミリ、竹田市で42ミリの雨が観測されていて、4日は多いところで1時間に50ミリから40ミリの雨が予想されています。気象台は低い土地への浸水や河川の増水、氾濫に注意・警戒するよう呼びかけています。
現在県中部と北部に強風注意報、沿岸部に波浪注意報が発表されていて、海の便は大分空港を結ぶホーバークラフトが4日全便の欠航を決めています。またJRは日豊本線が佐伯ー延岡間で4日の始発から運行を取り止めます。佐伯市では小中学校の全校が臨時休校となるほか、大分市でもすべての公立小中学校で終業時間を繰り上げる措置を決めています。














