先月、記録的な少雨となった米どころの鹿児島県伊佐市。農家からは恵みの雨を期待しつつも、災害を心配する声が聞かれました。

伊佐市では先月の降水量が、平年8月ひと月のわずか5.3パーセントと記録的な少雨となっています。

田んぼはひび割れ、稲穂は枯れ、用水路には水が全くありません。

(コメ農家・沖田芳博さん)「全ての粒が食用米になるような粒は入っていない」

きょう3日は午前に小雨が降り、稲穂が濡れていました。恵みの雨を期待している農家からは、大雨による被害が出ないか心配する声が聞かれました。

(コメ農家・沖田芳博さん)「(雨が)全くないよりは助かるが、水不足が解消するほどの雨ではなかった。雨は欲しいが、ほどほどに。災害が起きるような雨だと別な心配事が出てくる」