先月からの相次ぐ台風で、被害を受けた鹿児島県内の離島では、備えを急ぐ動きが広がっています。長期化を懸念する声もきかれます。

「現在、雨は降っていませんが、打ち上げられた潮で視界が悪くなっています」

強風域に入った奄美大島の海岸では、高い波が押し寄せていました。

先月の台風では奄美地方の広い範囲で停電したこともあり、スーパーでは電灯やラジオを買い求める人の姿がありました。

(奄美市民)「今度の(台風24号)対策。今まで準備していたものが、この前(の台風で)使おうとしたら全部だめだったから」

(奄美市民)「(ラジオが)あったら情報が入ってくるかなと思って」

あす4日、大雨が予想される種子島では、台風の進路が定まらない中、学校行事への影響も懸念されています。

(下西小学校・安樂朋陽校長)「今週末、校区運動会が日曜日予定されているが、影響があるんじゃないか」

高速船乗り場では欠航を想定し、予定を繰り上げて乗船する人もいました。

(鹿児島から出張)「今から乗ろうと思っている。万が一欠航となると、何日か足止めを食らいそう」

(東京から親戚に会いに)「まさか台風が来ると思っていなかったので、ちゃんと出港してくれたらと信じて来た」

影響の長期化を見越し、警戒が続いています。