台風24号は、3日午前9時には与論島の東南東およそ220キロにあって、奄美地方北部と奄美地方南部が強風域に入っています。

この後の進路を見てみますと、3日夜、奄美地方付近を通過して、4日にかけて東シナ海を北上。

そして5日、6日は南寄りに、7日は東に、8日は北寄りにという感じで迷走しそうです。

動きが遅く、影響が長引くおそれがあります。
予想天気図をご覧ください。こちらは4日の夜9時の予想図です。

秋雨前線が九州南部付近に南下してくる予想です。前線に向かって台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んで、鹿児島県内は大気の状態が非常に不安定になりそうです。
気象台は、3日夜遅くから4日の夜遅くにかけて、薩摩、大隅、種子島、屋久島地方に線状降水帯が発生するという予測を発表しました。災害発生の危険度が急激に高まる可能性がありますので、警戒してください。

雨と風の予想です。線状降水帯の発生予測が発表されています。3日夜から、奄美地方には台風周辺の発達した雨雲がかかりそうです。

4日になりますと、大隅地方や種子島、屋久島地方付近に発達した雨雲が発生する予想です。

24時間に降る雨の量は、4日昼までに多いところで、大隅地方と種子島、屋久島地方で200ミリなどとなっていて、その後も雨の量は増えそうですし、線状降水帯が発生した場合には局地的にさらに増えるおそれがあります。
最大瞬間風速は、4日にかけて25メートルから30メートル、波の高さは3メートルから5メートルです。

週間予報をご覧ください。台風24号と秋雨前線の影響で、来週7日(月曜日)にかけて雨が続きそうです。特に6日(日曜日)頃までは大雨に警戒してください。
【解説】大山気象予報士














