威勢の良い掛け声と、響きわたる銅鑼の音。沖縄県南城市の無形文化財に指定されている前川地区の伝統芸能舞踏劇「寄鍬(ユシグェー)」が7年ぶりに披露されました。地域の伝統を引き継ごうと取り組む若者たちを取材しました。
市の無形文化財ー170年の伝統
舞踏劇「寄鍬」は、勤勉な農民たちが女性を連れて遊びに行く役人をからかう舞踊劇で、その歴史は170年あまり。南城市の無形文化財に指定されていて、首里城祭などで披露されたことがあります。
ここ数年、上演に必要なメンバーが集まらず披露する機会が減っていました。
前川伝統芸能保存会 中村清貞さん(57):
「本来は忘れないためにも毎年やってもらいたいんですけど、なかなか人数が少ない」

24人で演じる「寄鍬」。伝統芸能保存会の指導のもと、青年会やOB、中高生らが3か月間練習を重ねてきました。














