7月の熊本地震の影響で鹿児島でも宿泊のキャンセルなどが相次ぐ中、国に続いて県も支援策です。鹿児島県は、県内への宿泊費の6割を補助する独自の支援策を、今月中旬のシルバーウィーク前に始める方針です。

熊本地震の影響で、鹿児島県内ではこれまでに宿泊施設で11万人を超えるキャンセルが出るなど、観光業への影響が続いています。

こうした中、県はきょう2日、独自の観光支援策を発表しました。県内での宿泊費を6割補助するもので、事業費はおよそ4億5000万円です。
どのような支援策なのか、詳しくみていきます。

▼県内への宿泊費が対象で、▼割引率は6割、県民も利用できます。
▼補助の上限は、1施設あたり1人2万円までです。
▼県は今月19日に始まるシルバーウィークの前に開始したい考えですが、今のところ、具体的な日にちはまだ決まっていません。

一方、国が10月に始めるのが「九州ふっこう応援割」です。
▼九州7県での宿泊費や、交通付きの宿泊旅行が対象で、宿泊キャンセルなどの影響が特に大きかった鹿児島と熊本では6割の補助を受けられます。
▼上限は1泊の場合、1人あたり2万円です。
▼最短で来月1日の宿泊分から割引を利用できますが、鹿児島での開始日は未定です。
仮に、県と国の支援策の期間が重なった場合は、どちらかを選ぶことになります。

県の独自策は今月19日のシルバーウィーク前に開始し、国の支援は早くて10月1日から始まります。
今月18日に予定されている九州新幹線の全線再開に合わせて観光を盛り上げ、10月以降も切れ目なく支援を続ける狙いがあります。














