脳梗塞の初期症状
実際に、どのような症状が表れるのでしょうか?
脳梗塞を発症した人に話を聞きました。

◆「まっすぐ歩けない」40代女性の場合
発症は2年前。自分の最寄りの駅のホームに降りた際に、左側にどんどん引き寄せられるような歩き方をしている自分に気づいたといいます。
帰宅後も違和感は続き、翌日の仕事中、ひどい倦怠感と頭痛で病院を受診。検査を受けたところ「小脳梗塞」と診断され、そのまま入院することになりました。
この女性は、血圧も高くなく、健康診断でも問題を指摘されたことはありませんでした。
大きな後遺症はなく、再発防止のため服薬を続けています。

◆「急に左半身が止まってバッタリ倒れた」58歳で発症した男性の場合
健康診断では問題ありませんでしたが、タバコやお酒など、生活は乱れていたといいます。
「2年前に、急に左半身が止まって、バッタリ倒れてそのまま救急車で運ばれました。
今まで感じたことのない頭痛で、『頭が痛いな』と思ったら(左半身が)動かなくなってきて、ちょうど周りに人がいて(救急車を)呼んでもらった感じです。」
発症後、たばこ・お酒はやめ、仕事は継続しています。
2年経った今も、▼嚥下障害(食べ物をうまく飲み込めない)▼急に言葉が出ずしゃべりにくいなどの後遺症に悩まされているそうです。
「(発見が)もうちょっと早かったら何もなかったみたいだけど。だから本当に倒れてからじゃ遅い。おかしくなったらすぐ病院に行ったほうがいい。」














