早期発見のカギは「BE FAST」

【B:バランス(balance)】➡ふらつきや姿勢の傾き
【E:アイ(eye)】➡視野の狭窄
【F:フェイス(face)】➡顔のゆがみなど顔面麻痺
【A:アーム(Arm)】➡手や腕などにしびれ
【S:スピーチ(speech)】➡ろれつが回らなくなる
【T:タイム(time)】➡これらの兆候があれば迷わず病院へ

前田病院 脳神経外科診療部長 前田達浩医師:
このサインをしっかり覚えておくことが大事です。
アイ(視野の狭窄)は、例えばテレビやスマホを見ていて、いきなり真っ黒にスポンと抜けてしまうんです。
目がおかしいんだろうとかスマホ見すぎてるんだろうと思ってしまうんですが、2~3分続く場合は脳梗塞の前触れや、梗塞を起こしている可能性があります。

コメンテーター 中村仁美:
これを知ってるか知らないかはすごく大きいと思います。
また、このサインで仕事を休んで病院に行った時に、もし空振ったとしても、周りが「よかったね安心したね」って言ってくれることですよね。
そこで「大丈夫だったじゃん、何で行ったの?」って言われちゃうと、病院に行きづらくなっちゃうので。

恵俊彰:
サインに「しびれ」がありますが、例えば僕は帯状疱疹を発症したことがあるんですけど、その時にもやっぱりしびれがありましたから、これをどう見るかですよね。

弁護士 八代英輝:
僕は自分が中程度の熱中症になった時の症状と似ているなと思ったので、「熱中症かな」と思って見過ごさないように気をつけないといけないなと思いました。

恵俊彰:
気になったらもう病院に行った方がいいですね。

前田達浩医師:
「大丈夫」とか「様子を見よう」が一番危ないです。
病院に行って何も無かったらホッとして帰ればいいんです。
逆のことが起こると人生が変わることがあるので、サインがあれば、やはり病院に来ていただくことが大事だと思いますね。

(ひるおび 2026年9月1日放送より)
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<プロフィール>
前田達浩氏
医学博士 脳神経外科専門医
前田病院診療部長