1時間に80ミリ以上の「猛烈な雨」など大雨の発生する回数が、およそ40年前と比較して、最近の10年間でおよそ2倍に増えていることがわかりました。
気象庁は1年間に大雨が発生した回数について、最近10年間と1980年頃とを比較しました。その結果、1時間に80ミリ以上、3時間に150ミリ以上、一日に300ミリ以上の大雨がそれぞれおよそ1.8倍に増えていることがわかりました。
さらに、1時間に100ミリ以上や3時間に200ミリ以上などの強度の強い雨ほど、発生頻度の増加率が大きくなっているということです。
気象庁はこのような傾向を地球温暖化など気候変動によるものとみていて、データや評価を公式ホームページに掲載し、「気候変動の影響や適応策などを検討する場合の情報の一つとして活用してほしい」としています。
注目の記事
気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

「それならお前を殺す」中3の息子(15)は少年4人から暴行を受け命を奪われた 角材で殴られ、コンクリートの塊を投げつけられ「頭がでこぼこにへこんでた」【少年集団暴行事件・第1話/全4回】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈

【旧網走監獄】雑居房の床下から謎の文章13枚が見つかる 服役囚が隠した理由と文章の中身…半世紀以上の時を経て明らかに、記述から探るリアルミステリー









