山口県を代表する魚、フグのシーズン到来です。

フグの取扱量が日本一の下関市の南風泊市場(はえどまりしじょう)で1日、はえなわ漁船の出航式がありました。

フグのはえなわ漁は毎年9月1日が解禁です。

来年3月まで萩市見島沖から長崎県の対馬沖にかけての日本海で操業します。県内からは昨シーズンよりも12隻多い54隻が漁に出る予定です。

県延縄協議会 吉村正義会長
「今年はおそらくはいい成績が残る明るいシーズンになるんじゃないかと、このように思ってます」

暑い日が続いていますが水深50メートル以下は水温が低く、フグの生息に適していることから豊漁が期待されています。

昨シーズン、外海もののトラフグの漁獲量は27トンで、今シーズンは40トンを目指しています。

増栄丸 中島豊船長
「去年を上回る量は絶対、欲しいんですけどあと値段次第ですね。この外海のフグはすごくおいしいんで、皆さん味わって食べてください」

1日は3隻の船が下関近海で放流するフグの稚魚2000匹を積み込み出発しました。

初水揚げは9月下旬の予定です。