かつて百貨店の「十字屋」が入っていた仙台駅西口の商業ビルでテナントが相次いで撤退、または、撤退を決めていることがわかりました。
エレベーターの運用も9月1日から一部ストップしていて、今後の行方が注目されます。

仙台駅前にある「仙台TRビル」です。テナントの「ゴールドジム仙台宮城店」は、8月31日に建物に関する今後の計画を踏まえ、10月末で営業を終えると発表しました。

飲食店2店舗も1店舗は閉店、もう一店舗も、近く閉店する予定だということです。

仙台市交通局によりますと、エレベーターも地下鉄の駅に直結する部分は、9月1日からストップしています。

一方で、ほかの複数のテナントは、tbcの取材に対し、今後も営業する予定と回答しています。

運営会社は「エレベーターの停止は、老朽化が原因。修理するかは未定で、ビルの今後について、具体的な方針は聞いていない」とコメントしています。

仙台TRビルは、東館が1972年、西館が1975年の完成です。2005年には、百貨店の「十字屋」が閉店し、その後、大手家電量販店がオープンしましたが、2025年7月で閉店しています。

駅前の一等地に建つだけにビルの今後は、まちのにぎわいにも大きく影響しそうです。















