宮城県女川町の指定避難所となっている女川小中学校に向かう階段には、最新の技術を使って停電の際も足元を照らすことができる照明が設置されました。

20基の照明は、被災地支援の一環として、東京の一般社団法人が寄贈しました。
照明には「超小集電」と呼ばれる技術が使われ、土壌や水、植物などから微弱な電気を集め、災害で停電が発生した場合でも外部電源に頼らず明かりを灯すことができます。

女川町では、カキ殻のほか、たい肥などのコンポストから得た電力を蓄えて制御し、夜間に灯します。

須田善明女川町長:
「何かあった際に非常に頼りになるものの一つ。これからの取り組みにも期待をしている」

オフグリッド・デザインコンソーシアム 中川聰代表理事:
「(震災で)たくさんの命が失われたので、この次に繰り返されないように超小集電に役立てないかと。語り継ぐためにもここに設置をさせてもらった」

外部電源に頼らないこの技術を使った照明の設置は、女川町が全国初となります。