生活道路に潜む危険と、法改正の狙い

取材を進めていくと、こうした生活道路で発生する事故には、ある特徴が見えてきました。

生活道路で起きた事故の映像では、道路の見通しが悪いため飛び出してくる人に反応出来ていません。

県内の生活道路では、2025年1年間で5件の死亡事故が起きています。
過去10年間では6000件以上の人身事故が生活道路で発生。その半数以上を車両同士の出合い頭での事故が占めています。

県警交通企画課 富田勲交通安全総合対策官:
「速度を引き下げることで、安全対策の強化や万が一事故が起きた際の被害軽減をはかる。これが今回の法改正の目的です」

事故の多い道路ごとに制限速度を設けるのではなく、一律に最高速度を定めることで、もれなく安全を図りたいという狙いがあります。