今までよりもっと綺麗に踊って

少子高齢化などを背景に踊り手の数は年々減少。

今では約8割が町の外から参加しています。

東町総代 金厚伸太郎さん
「町に住む人がかなり少なくなってきていて、もともと東町で踊りをやっていたお母さんとかお父さんの子どもが今、町外から出てきてくれている。それでようやく回っているような感じですかね」

踊り手の中心を担うのは高校生から25歳までの青年団です。

ことし青年団としてデビューする富山西高校1年の松井花暖さん。

富山市婦中町速星から東町出身の母、美由紀さんと一緒に毎年、この時期に八尾に通っています。

富山西高校1年 松井花暖さん
「お母さんがやってたからやってます。2歳から。友達と会えるし楽しいから。今までと違って青年団という役のところに入ったから、今までよりもっと綺麗に踊っていきたい」

花暖さんの母 松井美由紀さん(東町出身)
「嬉しいです。いやだって言ったらやめてもいいと思いつつも、やるって言ってくれることは嬉しい。だから毎年ここに送り迎えするし、やるって言った以上はっていうのはありますね」

幼い頃から東町に通う踊り手は他にも――

富山国際高校1年 伊藤姫花さん
「当たり前ずっとやって、当たり前にやらないけんもんみたいな感じ。(目標は)お母さん」

富山北部高校1年 田中佑花さん
「ことしはやっぱり青年団になってやっぱり今まで以上に綺麗に踊らなきゃいけない。上の人たちが教えてくれる方からこそ、伝統が繋がっていくと思う」