【インフルエンザ集団発生事例について(注意喚起)】

◆概要
令和8年8月31日(月)、認定こども園で園児にインフルエンザの集団感染が発生したことが判明しました。高知市でのインフルエンザによる集団発生事例は、今シーズン1例目となります(高知県でも1例目の発生報告)ので、注意喚起のために公表します。

市内のインフルエンザの定点医療機関当たりの報告数は、第34週(8月17日〜8月23日)で「1.31」と前週から増加傾向で、県全域(安芸福祉保健所、幡多福祉保健所除く)から報告があります。今後も市内での増加が懸念されます。(高知県は第34週:0.78、全国は第33週:0.69)

◆情報の探知
令和8年8月31日(月)、認定こども園で園児にインフルエンザと診断された者が複数名いるとの報告がある。

◆施設の概要
認定こども園:園児89名、職員28名

◆発症の状況
令和8年8月25日(火)園児1名が発熱で早退し、インフルエンザA型と診断される。27日に新たに2名の陽性が判明する。28日には計8名となり、8月31日の時点では園児計21名、職員も2名がインフルエンザ又はインフルエンザ様症状で欠席・欠勤した。初発患者発生以降の園児の発症者数は、累計22名/89名中、職員は累計3名/28名中であり、その他、発熱で欠席の園児が3名いる。

◆検査結果
医療機関で検査を行い、インフルエンザと診断された者が25名(職員含む)。インフルエンザ様症状があり欠席している者が3名。

◆患者の状況
重症者や入院している園児はいない。

◆感染原因
調査を実施中だが、現在のところ不明。

◆その他
園の状況を確認し、感染対策と拡大防止対策を指導している。

◆一般的な予防対策と注意事項
・外出後は、流水・石鹸による手洗い・うがいをする。
・空気が乾燥しないように、適度な湿度(50〜60%)を保つようにする。
・体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた食事をとるようにする。
・流行時には人混みの多い場所への外出を控え、やむを得ず外出する場合は、マスク着用を推奨する。
・感染後の発症を予防し、発病した場合の重症化を予防する
・インフルエンザワクチンの予防接種(10月から開始)検討する