広島市のファミリープールはきょう、最終日を迎えました。カープのマスコット・スラィリーもかけつけ、家族連れなどが最後の一日を楽しみました。
オープン前には長い行列…。エディオンピースウイング広島の近くまで伸びました。午前9時の開門と同時に家族連れや、まだ夏休みの子どもたちが場内へとなだれ込みました。
小林康秀キャスター
「こちらの列は、希望すると持ち帰ることもできる貸し出し用の浮き輪を求める人たちで、長い行列となっています」

最終日のきょうは、入園料無料だけでなく、新品の在庫も含めて貸し出し用の浮き輪がすべて無料で配られました。会場には最終日を盛り上げようとカープのマスコットスラィリーもかけつけ、子どもたちが取り囲んでいました。
開園したのは47年前の1979年。当時は入るまでにも長蛇の行列。ようやく場内に入ってもまさに芋の子を洗うような混雑ぶりでした。

流れるプールにある噴水にはいつも子どもたちが集まっていましたね。プールサイドはまるでイリコを干すように群れて肌を焼く人で埋め尽くされました。子どもプールも我先にという状態でした。

毎年7月から8月終わりまでのおよそ2ヶ月、営業を続けてきましたが、老朽化などのため本日、閉園となります。
来場者
「最後なのでたくさん楽しみたい」
「外で大きいプールがここしかないので」
「自分たちも小さな時来ているから…ファミリープールに来たらカップラーメンが食べられて、それがうれしくて」
「来年からは、いま考えています。呉の方に行ったりに、川遊びとか」
今年で48回目の夏。これまでに合わせて713万人あまりが思い出を刻みました。
老朽化のため、施設はいったん幕を閉じ、広島市の計画によると、プールのほか年中遊べる大型遊具などを整備する方針です。

きょうは午後6時までの営業で、セレモニーも行われました。














