6月に実施された2027年度の大分県内の公立学校教員採用試験について最終結果が発表され、実質倍率は過去最低の2.5倍となりました。

大分県教委によりますと、6月に行われた採用試験の実質倍率は、前年度を0.2ポイント下回る2.5倍で、記録のある1990年度以降で過去最低となりました。

定年退職者の増加などに伴い、採用予定者を前年から47人増やしたことなどが要因です。

大学推薦制度などで、合格者は過去2番目に多い460人となったものの、希望教科の偏りなどから定員に達していない教科もあります。

(県教育庁教育人事課 二村道朗管理監)「申し込みのなかった教科などもあったりする。少しでも多くの方が大分県の教員を目指して受験してもらえるように、働きかけを行っていきたい」

県教委は、他の都道府県の現職教員を大分に採用する秋の選考試験を、9月中旬から実施します。