北海道釧路市の障害者支援施設で入所者の男性2人に暴行した罪に問われている元職員の男の裁判で、検察は男に懲役1年2か月を求刑しました。

釧路市の障害者支援施設「鶴が丘学園」の元職員阿部弘樹被告(31)は、2024年3月、入所者の男性の髪を引っ張るなどしたほか、2026年3月には別の入所者の男性の足を踏みつける暴行を加えた罪に問われています。

釧路地裁(8月31日)裁判所

8月31日の公判で検察は「人格を踏みにじるかのような行為であり、暴力行為は言語道断」として阿部被告に懲役1年2か月を求刑。判決言い渡しは9月11日です。

阿部被告が勤務していた鶴が丘学園(北海道釧路市)

「鶴が丘学園」をめぐっては別の元職員も入所者4人に暴行を加えた罪で先週27日、執行猶予付きの有罪判決を受けています。