
(住宅が被害を受けた人は)
「みんな梁まで水が入って、ここまでヘドロ少し取りましたが、この下はみんなヘドロです」
住宅の被害も甚大でした。
県内では全壊が478戸、大規模半壊が534戸、半壊が1943戸に上り、住宅の再建が課題となりました。
岩泉町内には10か所に仮設住宅が設けられ、最大で386人が入居しました。
その後、自宅の再建や修繕が進み、2021年に全ての仮設住宅が閉鎖されました。
この災害では河川の氾濫が多くの被害をもたらしました。
県は岩泉町の小本川や安家川を中心に県内7つの川で、国の補助を受けながら護岸工事や河道の掘削工事を行い、氾濫対策を進めました。
ほとんどの事業は2024年度までに完了しましたが、このうち久慈市を流れる久慈川の一部に堤防を整備する事業は現在も続いています。














