ネパールで起きた大規模な土石流について、現地から最新情報を伝えてもらいます。
私はいま、カトマンズにあるネパールの政府庁舎に来ています。カナル外相が土石流に関する被害状況や支援体制についての記者会見を行う予定です。
現地メディアなどは、ネパール政府が救助やインフラの復旧、遺体のDNA鑑定などについて、各国からの支援を受け入れる方針だと報じました。すでに複数の国からの受け入れ準備が整ったとしています。
被災地では、いまも懸命の捜索が続いていますが、道路が土砂で覆われていて、救助隊や車両が入ることが難しく、ヘリコプターを使った捜索を余儀なくされています。
私も被災現場を歩いていて、泥に足がはまりそうになることもありました。
また、住まいを失った被災者たちの生活再建も大きな課題です。自宅が濁流で流されてしまったというネパール人の女性は、「財産をすべて失った。命は助かったが、これからどこにいけばいいのか、どうすればいいのか分からない」と話していました。
被害の全容が見えないなか、家族の安否を心配する被災者たちの疲労は日に日に色濃くなっています。
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