富山県氷見市の上庄川に係留されていたプレジャーボートが大雨の影響で流され、氷見漁港沖合約5キロメートルの富山湾で転覆しているのが発見・回収されました。他の小型船舶も流されているととみられ、伏木海上保安部が富山湾沿岸を航行する船舶へ警戒を求めています。

伏木海上保安部によりますと、28日午前8時23分ごろ、ボートを所有する氷見市内の所有者から「船が流された」旨の118番通報がありました。

所有者が前日(27日)夕方に係留地を訪れた際、ボートが転覆しているのを確認、翌28日に再び訪れたところ消えていたということです。

通報を受けた伏木海保の巡視船「のりくら」が出動し、28日午前11時15分ごろ、氷見漁港沖合約5キロメートルの海上で漂流している転覆ボートを発見しました。

ボートは警備救難艇によって曳航され、午後5時10分に漁港で所有者に引き渡されました。

周辺では他の小型船舶も流されて所在不明となっており、伏木海保は二次被害を防ぐため、付近を航行する船舶に対して漂流物に十分注意するよう呼びかけています。

発見されたプレジャーボート 提供:伏木海上保安部