八重山の旧盆行事「アンガマ」が今月25日、交通安全を願って八重山警察署で行われました。

市民が詰めかけるなか、パトカーに乗って八重山警察署に姿を現したのは、平得青年会によるアンガマ行列のウシュマイ(老翁)とンミー(老婆)です。

念仏踊りなど地元の舞踊が披露されたあと、八重山署の玄関に作られた仏壇の前で、ウシュマイとンミーが交通ルールの3か条について話しました。

ンミー「一番はね、あの世でもゆっくり、ゆっくり」「みんなまだまだグソー(あの世)に行くのなんて先なんだから」

続いて行われた寸劇では、泥棒が「八重山署の署長の家の鍵が開いていたのでバナナを盗んで来た」と子どもたちに手渡します。

するとンミーが「知らない人から物をもらってはいけない。家の戸締りはきちんとしましょう」と注意し、市民の笑いを誘っていました。