福島県いわき市の公立学校で今年7月、誤って個人情報が紛失したことが明らかになりました。

いわき市によりますと、7月13日午後1時半ごろ、市内の公立学校の教員が、家庭環境調査票を綴じたファイルを使用した後、保管場所のスチールロッカーに返却しましたが、その後、行方が分からなくなり、紛失したということです。

7月15日の午後2時半ごろ、同じ教員がスチールロッカーから本ファイルを使用しようとしたところ、無いことに気づきました。

調査票には、子どもの氏名や保護者の氏名、自宅の住所や緊急連絡先などが記されていたということです。対象となる子どもは19人で、今のところ二次被害は報告されていないということで、対象の保護者に対しては、謝罪と説明をして、理解してもらったとしています。

いわき市では、個人情報を使用する際のルールの形骸化や、保管場所の確実な施錠を怠ったことが原因だとしていて、再発防止に向け、個人情報使用ルールの再周知と徹底、保管場所の常時施錠などをすることにしています。