1990年代の旧ユーゴスラビア内戦で大量虐殺を指揮したとして終身刑を受けたセルビア人武装勢力のラトコ・ムラディッチ元司令官が、拘置所で亡くなりました。

旧ユーゴスラビアのボスニア・ヘルツェゴビナでセルビア人武装勢力のラトコ・ムラディッチ元司令官は、1995年にイスラム系の男性や少年およそ8000人が殺害された事件に関与したとして、2021年に大量虐殺の罪で終身刑が確定し、収監されていました。

セルビアメディアによりますと、ムラディッチ元司令官は84歳で、数か月にわたる深刻な健康状態の悪化により、オランダ・ハーグの国連拘置所で死去したということです。