富山県内ではこれまでの大雨により地盤が水分を含み、土砂災害の危険性が極めて高い状態が続いています。気象予報士の井上陽子さんによると、県内全域で土壌雨量指数が非常に危険な水準に達しており、わずかな雨でも土砂災害が発生するおそれがあります。
西から活発な雨雲が近づいており、27日夜から28日午前にかけて1時間に60ミリの非常激しい雨が降る見込みです。大雨のピークは28日朝まで続くため、厳重な警戒が必要です。

この土壌雨量指数というのは、地面の中にどれだけ水分が含まれているかを示したものです。
画面で赤く表示されている所は、地盤が水分をたくさん含んで、もう飽和に近い状態だということを示しています。ここにさらに雨が降りますと、土砂災害の危険性が非常に高まります。厳重な警戒が必要です。
問題は、この後の雨の予想です。

雨のピークは28日朝までと予想されていますが、雨が止んだ後もしばらくは土砂崩れなどの危険が残ります。すでに避難所に移動されている方は、今夜一晩はそのまま安全な場所にとどまってください。暗い時間帯の外出や、川や用水路の様子を見に行く行為は大変危険です。身の安全を第一に考え、不要不急の外出は絶対に避けてください。

繰り返しますが、今夜も一晩、危険な状態が続きます。どうか、そのまま安全な場所でお過ごしください。外に出たり、川や用水路の様子を見に行ったりすることは、絶対にやめてください。














