けがをしたら「応急処置」、では心に悩みを抱えたら?

水野准教授はゲートキーパーの役割を「応急処置」に例えます。

水野准教授
「例えば、友達がけがをしたとします。捻挫や打撲したとすると、まずは応急処置をしますね。痛む部分を冷やしたり、固定したり。その後に、病院に連れていきますね。ゲートキーパーはそういうものと近いと思うんです。何か不調があるなとか、ちょっと変だなと感じたとき、まずは話を聞く。それから、自分で解決するのではなく、専門機関を紹介する。解決しようとするのではなく、『つなぐ』というのがゲートキーパーの役割なんです」