誰でもなれる「ゲートキーパー」とは 4つの役割

水野君平准教授
「ゲートキーパーとは、特定の資格ではありません。悩みを抱える人に寄り添う思いを持った誰もがゲートキーパーになれるんです」

ゲートキーパーには4つの役割があるといいます。

水野准教授
「1つ目は、『変化に気づく』。様子がおかしい、違和感がある、落ち込んだ顔が続いている。そんなときに、声をかける。
次は『耳を傾ける』。自分の物差しで判断せず、その人が悩んでいることをしっかりと聞く。話してくれたことをねぎらうことが大事です。
3つ目は『支援先につなげる』。学校の先生やスクールカウンセラー、専門の医療機関などにつなぐ。自分だけで解決するのではなく、専門的な知見を持った人に、バトンをつないでいくことが大事。
4つめは『温かく見守る』。専門家につないで終わりではなく、寄り添い続ける。『何度でも相談に乗るよ』と声をかける」