中東情勢の悪化によりエネルギーの供給体制が不安定になったことを受け、政府はエネルギーを安定的に確保するための新たな計画を発表しました。

高市総理
「我が国のエネルギー構造を需給両面から強靱化する取り組みを強化してまいります。これを高市内閣の『パワーGX』として強力に進め、強い経済の実現につなげてまいります」

政府が26日に発表したのは、▼化石燃料の調達先の多角化や、▼原発の活用を含むGX=グリーントランスフォーメーションの加速などを柱とする新たな計画です。

具体的には、中東情勢の悪化を受けて封鎖されたホルムズ海峡を通らずに原油を調達するため、パイプラインの建設を支援するほか、これまで国家備蓄の対象ではなかったナフサについて、今後は国内精製分も含めて備蓄を確保するなどとしています。

高市総理はこの計画について、年内をめどに取り組みを具体化することを指示していて、高市政権が掲げる「強い経済」の実現につなげたい考えです。